こんにちは、あるぱかです。
まず結論からお話しすると英語を習得することって、新しい会社に入って仕事を覚えたり、初めてするスポーツを習得したり、知らなかったトランプゲームを教えてもらうことと全く同じプロセスをたどるんです。
仕事やスポーツやゲームなどは、当たり前のように習得してきたのに、いざそれが英語となると
と、一気に混乱してしまう人が本当に多いです。
あるぱか
新しいことを始めた時
なにをした?
想像してみてください。新しいお仕事、新しいトランプゲーム、新しい部活に入ったとき、最初にしたことってなんですか?
あるぱか
何事も、なにか新しいことが始まったとき、おおまかな流れの説明を最初に受けます。
あるぱか
これが英語だと?
英語おいての最初の大まかな説明にあたるものは、英語をどうやって扱っていくかの基本、『中学生で習う英語の文法』です。
だから、まず英語を習得したいと思った時に最初にやることは中学生で習う文法の勉強ですが、この段階ではまだ完璧にしなくても大丈夫なんです。というか、いつも新しいことを習得するときにそうだったように、できません。
よくある失敗
ここでよくある失敗が
- 文法を完璧にしなきゃ、と文法の勉強でつまっていつまでも先にすすまない →ひどいときはそこで挫折
- 大まかな流れ以上の事を最初の段階から頭につめこもうとしてしまう
文法を完璧にしようとしてしまう
文法は基本なのでとでも大事です。が、参考書を読んでいる段階(初めの大まかな説明をうけている段階)で文法を完璧に理解することは不可能です。もちろんめちゃめちゃ勉強が得意で理解できちゃう天才もいますが、私のような人にはムリです。
会社でずっと研修をうけていても、部活でいかにこのスポーツをプレイするのか説明をずっとうけてもやってみないとピンと来ない事が多いです。
あるぱか
なんとなく頭に入った基礎を使ってみて初めて身になるのです。なのに使う訓練をする前から、文法が頭に入らないわたしはもう英語はムリなんだ・・・と諦めてしまいます。
最初から高度なことを習得しようとしてしまう
もちろんいずれは高度なこともどんどん吸収していく必要があります。
でも、まだ英語というものに慣れていないうちから、高度な事が頭に入ってくるわけないんです。
あるぱか
英語でも同じように、慣れる前に、肩に力が入って難しい文法の参考書を買ってしまう人をよく見かけますが、最初は中学の文法から初めて→次にそれを元に英語に慣れて→難しい文法の順番で勉強していかないと、むずかしいことは絶対頭には入りません。
≫『慣れる』ための、文法を文章の中で使う訓練に超おすすめ
新しいことにだんだん慣れてくる

思い返してみてください。あなたは今まで、最初に『めちゃめちゃ難しそう!』と感じたものも、全部慣れてきています。
- 新しい機械を買った時
- 新しいゲームを始めた時
- 部活動
- アルバイトや仕事
でもこれらは、私たちの生活にとても身近な物たちなので、私たちはいずれ慣れて出来るようになる事を知っています。知っているから頑張れます。
では、英語ではどうでしょうか。
わりと未知数だし、周りに習得した人も少なくて、『これってゴールあるのかな…』と不安になってしまい、頑張っても無駄なんじゃないかと考え始めてしまいます。
人間の脳みその根本は『怠惰』に作られているので、どうしてもしんどいことをやめる理由を探し出してしまいます。
でも、ここで私が実体験をもって証言します。
あるぱか
英語学習でほんとうに大事なこと
英語を話せるようになりたい、と思ったときに大事なことはたった2つ
- 1歩ふみだすこと
- ゴールを信じて続ける
もちろん他言語の習得はむずかしいです。でも、言葉です。世界中誰だって使っているのが言葉です。必ず習得できます。言葉とはそういうものなんです。
あるぱかからのオススメ
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