この曲はBeBe RexhaとFlorida Georgia Lineの曲です。
最近出会った男女の微妙な気持ちをうたった歌です。
女性は過去に男性に傷つけられて、
新しい関係を作り上げるのが、ちょっと怖いなあ、だるいなあと感じています。
そして男性は、もし僕たちの出会いが運命ならばなるようになるから。先のことはわからないし風に身を任せてみようよ。
と言っています。
一見軽い言葉なようですが、
彼女のことを遊んでやろうなんて思ってないからこそ
軽く、「一生一緒だ」なんて言えない
ちゃんと心から彼女を素敵だ、一緒にいたいと思った男性の言葉に感じます。
そして曲の最後には、彼女もそうだよね、なるようになるよね・・・と
惹かれていくところで曲が終わります。
この時期が一番恋愛の楽しいとき!
聴いていて、ワクワク、ドキドキ、キュンキュンする歌です。
今日はこの曲の中の英語をいくつかご紹介しますので
是非、この曲の歌詞を見ながら、(ご自身でお探しください。)
聴いてみてくださいね!
目次
Who knows where this road is supposed to lead.
→この道がどこに向かっているのかは誰にも分からない。
who knows
Who knowsは大きく分けて2通りの意味があります。
知らない
一見疑問形に見えますが、誰がその質問の答えを知っていますか?を砕いて
それは誰も知らないよ。という意味になります。
明確な答えを、誰も知らないんじゃないの?というような質問に対しての答えに使われます。
また、言い方によっては「知らねえよ!」というような
きつい風にとられる場合もあるので注意ですね。
●Why did they break up? (なんで彼らは別れちゃったの?)
→Who knows?(誰にもわからないよ。)
●Do you think he likes me?(彼、私のこと好きだと思う?)
→Who knows!(知るか!)
あり得るよね、分からないよね
知らないにも近いんですが、ちょっとニュアンスが違って
神のみぞ知る・・・という感じで使うこともあります。
●I don’t think i can get married but,who knows? I might find my perfect match tomorrow.
(私は結婚できるとは思えない・・・でも分からないよね、明日運命の人に出会うかもしれないし。)
(be動詞)+supposed to
~するはずという訳になるんですが、ニュアンス的には3種類あります。
ルール上、~しなければならない。
ルールや規則上、そうしなくてはならないという意味での~するべきという意味になりますが、
この場合は、本来~しなきゃいけないというニュアンスになるので
その規則が実際に守られていない時に使うようになります。
●You are supposed to wear your seat belt.
(あなはたシートベルトをしなきゃダメなはずだよ。)
●i’m supposed to tell my boss about having a day off by 2 days before.
(私は上司に2日前までに休みをもらう事を伝えることになっています。)
予定として~するはず
予定があることに対して、~するはずという表現になりますが
もしかしたら、その予定はなくなるかも・・・
ってニュアンスが入っていますね。
例えば、ドタキャンをよくするAさんとの約束について聞かれたとき
I’m supposed to go out with A tonight.
今晩Aと遊びに行く予定(行くはず)だよ~という訳になり
私は行くと思ってるけど(キャンセルになる可能性もあるよね)
というような感じですね。
supposed to の前のbe動詞を過去形に帰ると
~するはずだった(けどしなかった)という意味になります。
その結果Aさんに結局ドタキャンされた場合
I was supposed to go out with A tonight.
(今晩はAと遊びに行くはずだったんだ。)
そう予定していたけど、行かなかった。という感じですね。
そう思ってるけど100%ではない時の「~なはず」
例えば、占いを見て、私の順位が1位だった!今日はいい日になる!
に、
「ま、占いやから分からんけど!」という気持ちを含めて
It’s supposed to be wonderful day!
(今日はいい日になるはず)
というような使い方になります。
→君が僕の隣にいる限り、すべてはうまくいく“As long as you’re right here next to me,everything’s gonna be alright.”
gonna
こちらは単純に going toが省略されたものです。
be動詞+going to とwillはどちらも未来形だと習ったかと思いますが
この二つの違いが分かりますか?
willはどちらかというと、不確定な未来の話をするときに使い、
be動詞+going toは、もう確実に決まった、絶対起こる事に対して使います。
例えば、
友達とさよなら、また会おうね!の「また会おうね」は
I’ll see you again!
「会うか会わないか、いつかは分からないけど未来にいつか会う」というニュアンスですね。
では、もう予定が決まっていて、「土曜日会おうね!」は
I’m gonna see you on Satuday.
となります。
正直どっちでも伝わるので、詳しくは覚えておかなくも大丈夫なんですが、
私はこういうのが気になって先に進めなくなるタイプなので
補足情報として、のこしておきます!
As long as
as~asは日常会話でもよく使う言葉です。
簡単に説明すると、【A as~as B】の前後にあるAとBは
~の大小が同じという事。
~がlongの場合、AとBは同じ長さ
~がmuchの場合、AとBは同じ量
~がbigの場合、AとBは同じサイズ になります。
また、「as ~as B」が文頭にきて、「,」で区切られたあとにA
という場合もあり、今回はその形ですね。
なので、
「you are right there next to me」 と「evrythings gonna be alright」が
おなじ「long(長さ)」という事になり
直訳すると
あなたが私の隣にいる長さとすべてがうまくいく長さは同じ。
(あなたが私の隣にいれば、すべてがうまくいく)
になります。
●You can take it as much as you want.
(あなたが欲しいだけ、それ持ってっていいよ。)
●I’m happy as long as you are happy.
(あなたが幸せなら、私も幸せだよ。)